自分が電気設備の設計を担当した建物を街で見るたび喜びがこみ上げてきます。

設計をするときは、お施主様の使い勝手に想像を巡らせて図面を引くようにしています。照明器具はデザイン性のあるものがよいのか、あまり目立たないほうがいいのか。
吊り下げタイプがいいのか、埋め込み式のほうがいいのか。スイッチはどこにあるのがよいか。建物の用途や動線、使い方を常に考えていますね。
だからこそ、図面が完成するたびに達成感が味わえますし、自分の電気設備を設計した建物が実際に街に建っているのを見るたびに喜びを感じます。
また、新製品の情報なども常に気にかけるようにしています。照明機器などは常に新しいものがリリースされますし、最近ではIoTの知識も求められるので、日々勉強ですね。